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治療法

『白斑に効果がある治療法・薬ベスト3』私はこうして治した!【白斑治療の決定版】

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「白斑」にお悩みのあなた、もう安心してください。

その白斑、ここでご紹介するいくつかの治療法を実践していただければ、治ります

当サイト内では繰り返し申し上げていますが、これまで私が長年かけてこの白斑という病気と闘ってきて導き出した「白斑を治すために大切な”心構え”」、それは、

  • 「気長に」
  • 「諦めず」

この2つです。

白斑は、”気長に”長い目で、”諦めず”に治療していけば、必ず治ります。

【 参考 】「今すぐ白斑に肌色を」という方

これは”治療薬”ではありませんが、「どうしても今日一日白斑の箇所を目立たないようにしたい。」という時に使える、”頼れるヤツ”です。ご参考までに。

そして、白斑を発症し、地道な治療の結果、実際に治すことができた私自身がおすすめする治療法というのは、

  1. 紫外線療法:広い範囲の白斑箇所には「ナローバンドUVB」、小さな部位には「エキシマライト」
  2. 時々「ダーマペン」
  3. 日頃から「白井田七」「亜鉛」を服用

この3点セットになります。

 

「白斑を発症した」と一言で言っても、その症状は様々で、同じ治療を施したとしても、1度治ってもう再発しない人、1度治った後、また同じ箇所あるいは異なる箇所に再発する人、と様々なタイプに分かれます。

私の場合は”後者”で、これまで、治してはまた出てきて、また治して、ということを繰り返して来ました。

イタチごっこの様に、治してはまた白斑部分が出てきての繰り返しの状況ではありますが、「まずは今出てきている白斑を治さなければ、先へは進めない。」という想いで、地道に治療を続けています。

ジワジワと進行し、「このままいったらどうなるのか」と不安になる気持ち、「外に出るのが嫌」「人の視線が気になって仕方がない」「「この病気さえ無ければもっと楽しい人生だったのに」「なんで私が」、そんな気持ち、本当によく解ります。

私もふとした時に、そんなことを考えて一瞬気持ちが沈んでしまうことがあります。

でも、もう引き返せません。なってしまったものは仕方ないのです。これも”運命(さだめ)”と受け入れて、しっかり治すということに気持ちを向けていくしかありません。

大丈夫です。私も一緒に闘っていますし、陰ながらあなたを応援しています。

では、口だけではなく、どうやって本当に”応援”するのか。

私に出来ることと言えば、この場(当サイト)で、あなたに「白斑が治る治療法」をコツコツとご紹介することだと思っています。

この記事のタイトルにもありますように、ここでは『白斑に効果がある治療法・薬ベスト3』と題し、これまで私が実際に白斑を治してきた経験から、本当に効果があったものをご紹介していきたいと思います。

 

私は「この「白斑」という病気を完治させてやろう」と本気で考えていますので、様々な治療法について調べ、関連する論文なども読み、主治医に相談をしながら、積極的にそういった最新の治療法を試してきました。そしてそれは今も現在進行形で続いています。

はっきり言うと、私個人としては、多少の副作用があろうが関係ないとすら思っています。それぐらい”切に”この白斑という病気を治したいと心底想っているのですが、やはり医者の立場からは、大きな副作用が懸念されるものについては「No」と言うでしょう。

これまでのところ「白斑に効果はあるかもしれないけれど、副作用が懸念される」といった治療法を経験したことはありませんが、今後そういったものが出てくれば、その”度合い”に応じ、白斑が完治するということを優先して治療を行っていきたいと考えています。

しかし、あくまでそれは私の個人的な、そして極端な考え方であり、そういったリスクについては、あなた自身の優先順位をもってご判断いただければと思います。

いずれにしても私自身はあらゆる治療を続けるつもりでいますので、私のカラダを実験台にして、その結果を同じ悩みを抱える人達に有益な情報としてご提供し、1人でも多くの白斑患者を減らす事ができれば嬉しく思います。

医療技術は私達が今こうしている間にも日進月歩で進化しています。そうした中で、今後、私が積極的に採用した新しい治療法や、改めて効果が高いと実感できたものについては、当記事内において、随時ご紹介し、内容を更新していきたいと考えていますので、またたまには覗いてみてやっていただければと思います。あなたの症状が少しでも善くなることを願っています。

さあ、一緒に闘いましょう!

『白斑』を治す具体的な方法

では、ここからは具体的な「治療法」についてお話していきたいと思います。

ご紹介の仕方については、「治療法」と「薬」の2つに分け、それぞれに3つずつご紹介したいと思います。

なお、ここでの”No.1~3”という数字は便宜上つけただけであり、3より1の方が効くといった意味を持たせたものではありません。あくまで各治療法の”あわせ技”で治療を行うということが重要であると感じています。

 

私のこれまでの経験をもとに、各治療において感じたことなどもありのままにお伝えしていますが、どの治療法・薬がどのくらい治癒に効果があったかという明確な定量評価はできません。やはりどうしても、全ての治療法・薬を同時並行で採り入れてきた結果として正常な皮膚を取り戻せたというのが実情です。

もちろんそれぞれの治療法の効果についても個人差があるでしょう。しかし、私自身、これまで副作用が生じた治療法・薬は何もありませんし、全て私自身のかかりつけの主治医にも相談のもと採用した治療法ですので、一歩でも前進するために、積極的に取り入れてみていただければと思います。

それでは、参りましょう。

【治療法 No.1】 ナローバンドUVB

おすすめの治療法の1つ目は、『ナローバンドUVB』というものになります。

これは、私が初めて白斑を発症した時から、非常に長期にわたって継続して施術している治療法になります。

『ナローバンドUVB(以下、ナローバンド)』とは、光線(紫外線)療法の1つで、カラダに光を当てる治療法です。太陽光に含まれる光線のうち、皮膚の色素を復活させるのに有益なものだけを人工的につくり出し、カラダに照射することで、肌の色素形成に必要なビタミンDを生成するのを助け、皮膚内の免疫異常を整えさせます。

日焼けサロンの”カラダに良いバージョン”と思っていただければイメージしやすいかもしれません。

白斑を発症し、近隣の皮膚科で診てもらうと、初めに勧められるのがこの「ナローバンド」による治療かと思います。

最近では、ナローバンド以外の治療法についても少しずつ出てきつつはありますが、そういった環境というのは、それこそここ数年の話であり、それまではこのナローバンドぐらいしか、”効果が高い”とされる治療法がありませんでした。

しかも、全ての皮膚科がこのナローバンド照射器を持っているわけではなく、地域の皮膚科でも限られた所でしか治療を受けられないという状態でした。そのため、場合によってはそういった皮膚科に通院することができず、満足な治療が施せないといった状況も起こっていたのです。

さらに、この光線療法は、”数週間に1度”や”月に1度”といったスパンで治療を行えば良いというものではなく、理想を言えば「週に1~2回以上」継続して定期的に光を当て続ける必要があるため、さらに通院の継続が困難になる、という問題もあります。

私も白斑を発症した当初は、運良く最寄りの病院でこのナローバンド照射器を持つ皮膚科があり、そこで週1・2回を目処に照射してもらっていたのですが、転勤で全く違う地域へ行くことになり、定期的にその機械のある病院へ通うことが難しくなってしまったという経験があります。

さらにその当時、仕事自体もそれまでに比べて一気に忙しくなってしまい、そもそも通院する時間がまともに確保出来ない状態となってしまっていました。

そんな状況で、これからどのように治療していこうかと悩んでいた時に見つけたのが、こちらです。

自宅で光線療法が可能に

 

これを見つけた時には、「これで治せる!」と、本当に”救世主”が現れたかの様に感じたことを今でも覚えています。

そしてその後、この機械には本当に本当にお世話になりました。

ホームセンターや100円ショップで適当な台を買って来て、そこにこの機械をセッティングし、なるべく週に数回、自宅でサッと機械を使える環境を作っておき、顔や手といった白斑症状の出ている部位に光を当てるようにしていました。

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この『家庭用ナローバンドUVB照射装置』は、自宅でできるという手軽さ(通院による時間的負担の軽減)と、経済的な負担の軽減の両面で、本当にありがたい存在になりました。

私の場合、小さな部位の白斑については、大抵この機械ですぐに治してしまっています。

ただ、これも問題点が全くないわけではありません。この機械の残念な点についても少しご紹介しておきたいと思います。

機械自体が高価

まず、この機械は【約10万円超】と非常に高価なものになります。(サイズによってもっと安価なものもあります。)私も最初にこの機械を見つけた時には、その値段を見て、やはり購入を躊躇してしまいました。

そこで、「通院にかかる費用」と「『家庭用ナローバンド照射装置』の購入代金」を改めてよく計算し、総合的に比較してみたのです。

通院の場合、病院までの距離や交通手段によって差はありますが、仮に往復の電車賃が1,000円かかるとしましょう。そこに、おそらく病院でナローバンドを照射して掛かる治療費の実費分というのは、1回:1,000円前後です。つまり、一回ナローバンドを照射しに病院へ行くと、トータル【2,000円】が必要、ということになります。

これを週に3回行ったとして、6,000円/週、月に換算すると、6,000円×4週間で、24,000円/月になります。白斑の発症部位に本当に効果が現れるまでには、私の経験上、早くても半年~1年程度の治療期間は絶対に必要になりますので、仮に半年間通院したとして、24,000円×6ヶ月で、144,000円かかることになります。

ということは、10万円の『家庭用ナローバンド照射装置』を購入したとしても、半年もかからないうちに、もう元をとってしまうということです。

『家庭用ナローバンド照射装置』約10万円【安い】 【高い】約14万円「半年間通院によるナローバンド治療」

 

さらに言うと、残念ながら、白斑は一旦治ってしまえばもう「さよなら」と、そんなに単純な病気ではありません。

私の様に、何度も何度も出てきては消し、出てきては消し、を繰り返すことになる場合も多いのです。そうなった場合、何年にも渡ってナローバンドをはじめとした光線治療を続けていく必要があるということになります。

そんな時、手元にこの機械があるということで私は何度助けられてきたか判りません。少しでも白斑症状が出てきた部位があれば、すぐに自宅で光を当ててそれが拡大するのを防ぎ、皮膚の色素を復活させることができるからです。

白斑を拡大させないためには、症状が出てきてから、治療を開始するまでの「スピード」も非常に大切な要素となります。したがって、「出てきたらすぐに対処する」ということも非常に重要なのです。そういう意味でも、病院へ行く時間が確保できずに、処置が先延ばしになってしまうという事態を防げますので、この機械が手元にあれば本当に安心できます。

また、継続的に通院するとなれば、お金の問題だけでなく「時間的な制約」も出てきます。学業や仕事に忙しい中で、その合間をぬって、もしくは無理やり都合をつけて、治療のために病院へ通うというのは、いつでも簡単にできるものでもありません。

こうした時間的な制約の面を考えても、個人的には、病院と同じ治療が自宅で出来るということのメリットは非常に大きいと感じています。

高額な機器であるが故に、はじめの購入のための金銭的な負担は大きく感じてしまうのですが、長期・継続的に取り組まなければならないというこの病気に対する治療法の性格上、総合的に「割安である」と判断し、私は購入を決断しました。そして、既述しましたようにこの機械にはその後本当に助けられました。

照射範囲が限定的

この家庭用ナローバンドの2つ目の問題点は、その「サイズ」です。

この機械のサイズはそれほど大きくはありません。病院に設置されているような、全身照射用や、上半身や下半身を一気に覆うことができてしまうほどのサイズではなく、最大サイズのものでも「40cm×50cm」という照射範囲になります。

私が購入したのは、照射範囲が「16cm×11cm」のもので、これを使って白斑の症状が発症している箇所(顔、手、カラダ(数カ所)に数回に分けて光を当てるようにしていました。

ナローバンドによる治療の経験がある方であれば解っていただけるかとは思いますが、1箇所に照射する時間は長くても数分ですし、それが何箇所もあったとしても、小一時間ほどあれば全て済んでしまします。

これが通院するとなると、治療している時間だけでなく、行き帰りの時間だけでも場合によっては1時間程度かかってしまうということもあり得るでしょうし、病院での待ち時間など様々な無駄時間が生まれてしまいますので、自宅で小一時間で済むというのは私にとって非常に大きなメリットとなっています。

そう考えると、照射範囲の狭さはあまり大きな問題ではなくなってきます。一度光を当てた部位をカバーしつつ、次の箇所へ光を当てるという形で繰り返し照射していけば、サイズのデメリットは解消できますからね。

繰り返しになりますが、むしろ、病院へ通うことによる”金銭的”、”時間的”なデメリットの方が、私には余程大きく感じてしまうのです

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【治療法 No.2】 エキシマライト

続いて、私がおすすめする治療法の2つ目をご紹介したいと思います。

それは、『エキシマライト』というものなります。これは、もの凄く簡単に言い表すとすれば、”ナローバンドの強力版”と考えてもらえれば良いかと思います。

ナローバンドと比較し、白斑治癒により効果が高いと言われている種類の光線を、強力に患部に照射することができるこの『エキシマライト』は、ナローバンドよりも”早く、強く、長く”効果が得られるとして、近年注目されているものです。

実際に私自身も、長年ナローバンドを照射して来ても効果が薄かった部位に対して、このエキシマライトを照射することで、色素が回復し始めたということがありました。

そうしたこともあり、自分自身もその効果の高さを実感しているが故に、非常に強く推薦したいところなのですが、やはりこの治療法にも残念な部分が残されています。それが、「照射範囲」です。

設置病院で実物をご覧いただければ一目瞭然ですが、エキシマライトでは、一度に照射できる範囲というのは、5cm角の正方形程のみの部分となります。(機器の種類によって照射範囲は多少変わりますがだいたいどの機器でもその程度です。)

白斑治癒に非常に効果が高いという他にも、メリットとしては、患部のみに光を当てることができるため、ナローバンドの様に正常な皮膚にも光が当たってしまうという状況を最小限に抑えることができます。

しかし、逆に言えば、ある程度の大きさ以上の白斑部位に対しては、非常に非効率な治療法となってしまいます。

したがって、エキシマライトは、小さな白斑であれば最も有力な治療法と言えるかもしれませんし、数回に分ければカバーできる程度の大きさの白斑であれば良いのですが、そのサイズを超えてくると、やはりナローバンドで対処せざるを得ないというのが実情です。

 

実際、病院でもこのエキシマライトを広範囲の白斑には使用してはもらえません。当然といえば当然ですが、5cm四方程度の範囲を上半身全体に順番に当てていくといった処置を行っていれば、その患者だけで診療時間が終わってしまいます。

病院もなるべく効率よく診察する必要がありますので、広範囲の白斑には「ナローバンド」での対応というのが基本となる場合が多いです。

このエキシマライトについても、自宅でできないものかと調べてはみたのですが、ナローバンドの様に家庭用といったものは存在せず、医療機関向けに500~700万円といった価格で売られていて、諦めました。

当然ですが、ナローバンドでの治療が有効であるということに変わりはありませんので、それはそれで続けていく必要があるのですが、私の経験則上では、長期間放置した白斑部位や、症状が小さい部位については、このエキシマライトを併用するというのが有効だと考えています。

先程もお話ししましたように、白斑治療においては「初動を早くする」ということは非常に大切です。これは私の主治医である先生にも確認をしましたし、経験則としても感じることでもあるのですが、やはり”出始めの”白斑、”出てきてからまだ日の浅い”白斑の方が光線療法の効果が早く現れます

したがって、白斑の箇所が見つかったら、なんとなくそのまま放置するといったことはせず、是非一刻も早く治療を始められることをおすすめしたいと思います。

【随時更新】白斑に光線治療が受けられる病院一覧(都道府県別)

当サイトでは、繰り返し申し上げていることではありますが、白斑を治す、白斑部位に正常な皮膚の色素を復活させるためには、根気よく長期的に治療を継続していくことがカギとなります。 【 参考 】「今すぐ白斑に ...

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【治療法 No.3】 ダーマペン

この『ダーマペン』については、私自身も最近になって取り入れた療法で、一般的にはまだ確実な効果等について明確に症例が出ているわけではありません。

後程ご紹介しますが、『ミニグラフト』という皮膚移植による外科的な処置が存在するのですが、私はそれまで「どうしても白斑が治らなければ、最終的にはミニグラフトで一気に治して(ごまかして)しまおう」と考えていて、幾度となく主治医にその相談を持ちかけていました。

するとある日、「『ダーマペン』という施術が白斑に効果があるかもしれないという症例が出始めている」という話を医師から教えてもらい、「試してみるか」と言われて、二つ返事で治療を行いました。

このダーマペンという治療は、非常に微細な針を皮膚に差し、そこに「成長因子」と言われる皮膚細胞を生成するための薬を浸透させることで、肌の改善を図ろうとするもので、もともとはニキビ跡を綺麗にしたりといった”美容目的”で使用されていたものになります。

先程挙げた『ミニグラフト』も同じように肌に微細な穴を空けるのですが、こちらは、『ダーマペン』のように「成長因子」を注入するのではなく、自分の皮膚を他部位から切り取って移植するといった方法になりますので、その点でダーマペンとは異なる施術ということになります。

私はこれまで何度かこのダーマペンを行っていますが、効果はというと、”私には”「非常に効いています」

 

当然このダーマペンも、それ単体ではダメで、その後ダーマペンを施した部位にナローバンドやエキシマライトを当てていくのですが、それまで色素復活が難しかった、「手の甲」や「顔の一部」にも色素沈着が認められるようになりました。

一気に治るとまではいきませんが、やはりそれまで効果が見られなかった部位に色素沈着が見られると、本当に嬉しくなるものです。

これも効果には個人差があるかとは思いますが、「期待できそう」「試してしてみたい」と思われた方は、一度ご自身の主治医にご相談してみていただければと思います。

『ダーマペン』初体験|これは白斑に効く!驚きの効果が現れた

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【薬 No.1】 オキサロール

ここからは【薬】編ということになりますが、まずはじめにご紹介するのが、こちらの『オキサロール』です。

これは、最初にお世話になった病院の先生が処方してくれていた「塗り薬」で、ナローバンドと併用して使用していたものになります。当時はまだエキシマライトは行っておらず(まだそれ程メジャーになってはいなかったのかもしれませんし、そもそもその病院にはエキシマライトの機械はありませんでした)、ナローバンドとこのオキサロールのみでの治療でした。

このオキサロールについては、「角化症治療剤」という種類の薬になるらしく、皮膚を柔らかくすることが主目的のようです。そのためかは判りませんが、私自身は、このオキサロールが皮膚の色素沈着に直接的に効果が大きかったという印象はありません

しかし、事実として、私の白斑歴の中でも”第一周期”とも言える、一番最初の白斑完治は、このオキサロールとナローバンドの”あわせ技一本”でしたので、そういう意味では効果があったと言えるのかもしれません

その時は、白斑に関しての詳しい知識なども持ち合わせておらず、先生に言われるがままに、毎週病院へナローバンドの治療を施すために通院し、毎日寝る時にはこのオキサロールを患部に塗って就寝するという生活を続けていました。

当時は約1年半程かけて、顔に出ていた白斑を完治させたのですが、最初はほとんど何の変化も無く、むしろ白斑部位が少しずつ拡がっているぐらいの印象だったのですが、突如として色素が復活し始め、最後の数ヶ月で一気に治っていったという感じでした。

 

【薬 No.2】 亜鉛

これは私が白斑部位の色素沈着を早めるために、サプリメントとして取り入れているものになりますが、皮膚の細胞や色素について様々なことを調べている中で、ある時、「亜鉛が生物の成長や細胞の生成に欠かせない必須ミネラルであり、皮膚の治癒や正常な働きに重要な役割を果たしている」という医療機関の記事を読み、服用を始めたものになります。

亜鉛は、カラダへの貢献度でも他のミネラル分に比べて圧倒的に重要な働きをする栄養素で、特に肌を健康に保つため、肌に潤いを与え、外敵を寄せ付けない”バリア”の様なものを生成するのにも大切なものだとされています。

そのため、亜鉛が極端に不足してしまうと、肌が固くなってしまったり、カサカサしてしまったりと、”肌荒れ”の要因となってしまうのだそうです。欧米人に比べてミネラル不足になりがちな日本人は、特に意識して摂取する必要があるとのことでした。

もともと日本人に重度の「アトピー性皮膚炎」の患者が多いことも、この亜鉛不足が関係しているとする説もあるそうです。

そんな潜在的に不足しがちな亜鉛をしっかりと補充してあげることで、皮膚が健康的にいられるために必要な酵素やホルモンを十分に活性化させることが可能になるのではないかと考えたわけです。

気分の問題もあるのかもしれませんが、この亜鉛を飲むようになってから、光線治療の効果も出やすくなっている気がしています。

「病は気から」と言いますが、試す価値は大いにあると私は思います。

【薬 No.3】 白井田七

最後にご紹介するのが、『白井田七』です。これは「漢方薬」になります。

白斑を発症した後、私は一時期、その範囲が拡大するスピードが早くなっているような気がしていた時期がありました。そんな時に、ワラにもすがる想いで情報を探し求め、様々な「説」や「効果がありそうな治療法」などの中から、唯一採り入れることにしたのがこの「白井田七」という薬です。

確実に白斑の拡大を阻止する方法がまだないという状況で、皮膚の”色素生成能力”とともに私が注目したのは、カラダの免疫を高めることで、白斑を発症する原因をつくっている「抗体」に勝つということでした。

さまざまな文献・情報に当たる中で、その”抗体に勝つ”のに有効だと思えたのが、この「白井田七」だったのです。

『白井田七』の主成分である「田七人参」の効能として、「更年期・加齢に伴う体力低下やホルモンバランスの乱れなどの改善」が挙げられていますが、そんなことは私にとっては正直、”どうでもいいこと”でした。

とにかく当時は、切実に「白斑の拡大をなんとかして抑えたかった」のです。

その想いは今も何ら変わりはありませんが、半信半疑ではありながらも、まさに”ワラにもすがる想い”で飲み始めたこの「白井田七」、結果はどうだったのか。

 

『『私と白斑』その歴史|発症とこれまでの治療の経緯【白斑格闘記】』でもご紹介していますが、私は何度か白斑の治療に挫折しています。

「本当に治るのだろうか」と不安に襲われたり、「完治は見込めないんじゃないか」と弱気になったりして、何度か治療から逃げ出してしまっていたのです。

そんな中、私がこの『白井田七』が白斑の進行抑制に効果絶大であるということに気がついたのは、皮肉にも”服用をやめた時”でした。

前述のように、私は何度か白斑の治療を挫折する中で、この『白井田七』を服用することをやめてしまっていた時期もあったのですが、服用をやめて少し経った頃から、明らかにそれまで『白井田七』を服用していた時よりも色素沈着が遅くなっていったのです。

さらに、進行が止まっていた白斑患部の端の方が少しずつまた白くなり(症状が悪化し)始めてきたのです。

それで怖くなってしまったのと同時に『白井田七』の効果の大きさを改めて思い知らされた私は、服用を再開し、今では手放せない存在となっています。

私はもともと「薬」というものがあまり好きではありません。日頃から薬を服用することが常態化してしまうと、自分のカラダに元々ある”自然治癒力”が弱まっていき、病気などに掛かった際にも、もう薬なしでは太刀打ちできない軟弱なカラダになってしまうような気がするからです。

私の中では、可能な限りは「基本的に自然治癒力で治す」がモットーでした。もちろんあくまで私個人の感覚的なものではありますが、普段から薬を飲まないようにしておけば、本当に必要な時には、薬を飲めばその効果を最大限享受することができるのではないかという感覚があるのです。

そのため、風邪を引いた時などでも薬は飲まず、稀に飲んだとしても、引きはじめに漢方薬を飲む程度でした。そんな私が、漢方薬であれば、と飲み始めたのが、この『白井田七』だったのです。(「漢方薬」について詳しくはこの後解説します。)

おそらくこの田七人参に含まれる成分に、「白斑に色素沈着させる(白斑部位を正常な皮膚に戻す)効果」はありません。しかし、何度も言うように、多くの場合、白斑を発症するとどんどんとその範囲を拡大していってしまいます。そこにこの「田七人参」が拡大を抑制する効果を発揮してくれていると感じる、というのが私の個人的な実感になります。

 

漢方薬とは

ここで少しだけ、「そもそも漢方薬とは何なのか」ということについても触れておきたいと思います。漢方薬についてなんとなく解っているつもりでも、詳しくはよく解らないという方も多いかと思いますので、基本的なことについて確認しておきましょう。

漢方薬というものについて知るためにはまず、医療には「西洋医学」と「東洋医学」があるということを知る必要があります。

ここでは専門的内容について詳細に解説はしませんが、考え方としては「西洋医学は薬を服用することで病気の症状を改善させようとするいわば”外的”影響力を駆使した治療」であるのに対し、「東洋医学では、病気の症状の原因を追求することで、それに必要な”カラダの機能”を強化し、”内側から”症状の改善を目指す治療」と言うことができ、この東洋医学の”カラダの機能を高める”ために使われるのが、『漢方薬』ということになります。

つまり、西洋医学で使用される「薬」が、病気に対してその薬自体の効果を働かせることで治癒を目指す一方、東洋医学の「漢方薬」は、本来人間に備わっている機能や治癒に必要なカラダの能力を”より引き出してあげる”ことで治癒を目指すということになります。

さらに、漢方薬は、西洋薬(科学薬品)に比べて薬効が薄いため、副作用も薄くなるとも言われています

こういった違いなどもあり、最終的に私としては、

  • 白斑の拡大を予防する
  • 『漢方薬』である

この2つの理由が決め手となり、私は「白井田七」の服用を続けています。

【番外編】 ミニグラフト法

こちらは、まだ私自身が経験したことのない施術であるため、【番外編】とさせていただきましたが、『ダーマペン』のところでも少し触れましたように、一言で言ってしまうと「皮膚移植の手術」ということになります。

「治療法」というよりも、外科的な処置ということにはなりますが、非常に長期的なスパンで捉えなければならない白斑の基本的な治療法に比べて、”即効性はある”ということが言えるかと思います。

『ミニグラフト法』の施術方法としては、まず白斑の患部である白く脱色した皮膚の部分に微細な穴を空け、そこに自分の身体の任意の場所から採取した正常な皮膚を移植する、という形になります。

私自身が経験のない施術であるため、その後の経過等について詳しくはお話できませんが、関心があるという方はご自身の主治医等にご相談してみられると良いかと思います。

 

まとめ

以上、非常に長くなってしまいましたが、私の経験を踏まえ、現状でおすすめできる「白斑の治療法」についてお話して参りました。

本文中でも申し上げましたが、どの「治療法」、「薬」がどれだけ効果があったのかということについては、定量的に評価することはできません。つまり、「これさえやっておけば治る」といった言い方は難しいというのが現状です。

ここではあくまで私が個人的に効果が高かったと感じる治療法や薬について、ありのままにご紹介をしてきましたが、あとはあなたの選択次第ということになります。

改めてまとめておきますと、現時点で私が個人的におすすめする『白斑の治癒に最も効果的な治療法』は、

  1. 紫外線療法:広い範囲には「ナローバンドUVB」、小さな部位には「エキシマライト」
  2. 時々「ダーマペン」
  3. 日常から「白井田七」「亜鉛」を服用

この「3点セット」、ということになります。

当サイトの他の記事も参考にしていただきつつ、一刻も早くあなたが正常な皮膚を取り戻されることをお祈りしています。

私も引き続き、頑張ります!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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